降圧剤は一時的に血圧を下げるという一時しのぎの処置

降圧剤を服用するに際して、時々誤解されているのが降圧剤で高血圧が治ると思われている点です。
タイトルの通り、降圧剤は高血圧の方の血圧を正常に戻すのが服用の目的です。
高血圧症を治療する薬ではありません。
それゆえ、効果が切れると血圧は元に戻ります。一時的に血圧を正常に戻すために用いられます。
「ではどうして、降圧剤を服用する必要があるのでしょう。
一時的な効果しかないなら、恒常的に血圧を下げる薬や治療を優先したいのですが」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
その理由は高血圧がもたらす合併症が起きることを防ぐためです。
高血圧を放置しておくと動脈硬化が進み、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血が発症するリスクが高まります。
影響は脳だけでなく、心臓が固くなる「心肥大」や狭心症・心筋梗塞などの心臓の疾患も発症するリスクが高まります。
さらに腎障害・腎硬化症といった腎臓の機能低下も引き起こす原因となります。
また高血圧の人は、直接の因果関係はありませんが、糖尿病の発症率が高くなるという傾向があります。
これらの生を脅かす甚大な合併症を予防するため、降圧剤を服用する必要が出てきているのです。
高血圧を治療する方法は降圧剤ではなく、食事療法や運動療法による治療です。
普段の食生活の改善と効果的な運動を始めることで改善を図ります。
しかし効果はすぐには表れません。
少なくとも数か月続けることで効果が出てきます。
降圧剤とは、食事療法や運動療法による効果が出て血圧の数値が改善するまでの間に、合併症が起きないように血圧を調整するための薬と捉えてください。
高血圧を改善するためには、あくまでも地道な日常生活の改善と継続する努力が重要です。
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