津久根島のこころ

口当たりは軽く、そして後から旨みが。
津久根島では、ゴマを焙煎せずに“圧搾法”という昔ながらの大変手間のかかる製法でつくられた「太白胡麻油」と、純正ごま油、サラダ油を独自の割合でブレンドして使用しています。そうすることで、最初の口当たりはサクッと軽く、そして香りよく、油のしつこさを感じないように。後から徐々に旨みやコクを感じることができます。

天ぷらのプロと天ぷらのプロが為せる技。
津久根島では、もちろん地元瀬戸内の旬の魚を天ぷらにしていますが、天ぷら種を専門に扱う築地の仲卸業者からも直送しています。日本全国から集まった旬のおいしい魚を、天ぷらのプロが目利きをして広島へ。たとえば、広島や山口の天ぷら屋ではなかなか食べることのできない「めごち」の天ぷらなどもお出ししています。

魚も野菜も旬を味わう。
津久根島では、春夏秋冬、旬の素材をいちばんおいしい時に召し上がっていただきたいと考えています。春は、白魚の天ぷら、初夏はアユ、秋口になると鱧、冬は白子の天ぷらという具合に。野菜では、春はたらの芽、ふきのとう、こごみ、夏はとうもろこし、秋は松茸、くり、イチヂク、冬はゆりね、むかご、くわいなどです。日本で栽培されているイチヂクのほとんどは、広島から広まったと言われているのですが、その天ぷらは甘みと酸味があって、特に女性には人気です。

塩、カレー塩、天つゆをお好みで。
津久根島では、塩、カレー塩、天つゆの3種類をご用意しています。塩は、沖縄の海から採取した海水と海外天日塩を煮詰めてつくった自然塩。大きな結晶で、かどがなくまろやかなので、天ぷらのおいしさを引き立ててくれます。合わせ塩のカレー塩も、いつもとは違う天ぷらの味わいを楽しめますよ。塩、カレー塩、天つゆ、お客様のお好みでぜひお召し上がりください。

天ぷらに合う日本酒を厳選して。
いつもはビール、というお客様も一度日本酒をお試しください。津久根島では、新潟県の「越乃寒梅 別撰」、石川県の「菊姫 にごり酒」、新潟県の「鄙願(ひがん)」を厳選してご用意しています。日本酒ではありませんが、女性の方におすすめなのが、日本酒仕込みの「立山 梅酒」です。紀州産の南高梅を本醸造にじっくり漬け込んだ梅酒です。ロックでお出ししています。もちろん、ビールや焼酎、烏龍茶もありますのでご安心ください。

わずか14席、しかもカウンターのみ。
津久根島にはテーブル席がございません。カウンターのみわずか14席です。お客様の顔が見える場所で、お客様の食べるペースに合わせて天ぷらを揚げるために。アツアツ揚げたての天ぷらを召し上がっていただくために、カウンターのみとなっております。カウンターとは言っても、堅苦しいお店ではありません。手頃な値段で、心ゆくまで食べてほしい。そういう気持ちで天ぷらを揚げております。
